2013年 03月 17日
「子ども読書活動推進計画」2015年策定!? |
鶴岡市の《子ども読書活動推進計画》、ついに策定に動き出すか!
この3月定例会での僕の一般質問への答弁によれば、「2015年の鶴岡市立図書館100周年を目途に策定したい」(教育長)と。せっかくなら2014年度中に策定し、記念すべき100周年にはグングン推進していきたいところです!
ちなみに、一般質問の中で触れた島根県の子ども読書活動推進計画は下記。理論と実践のバランスがいいですね!
→ 第二次「島根県子ども読書活動推進計画」
子ども読書活動推進計画は、国の「子どもの読書活動の推進に関する法律」で全市町村に策定が義務づけられています。しかし、昨年3/31時点の山形県内35市町村での策定率はわずか11.4%で、全国最下位。情けない。。。
山形県としては、平成18年2月に第一次を策定。その後、国の「新学習指導要領」や県の第5次教育振興計画の中で読書活動が重要視されていることも考慮して、平成23年12月に第2次を策定しました。
→ 山形県子ども読書活動推進計画(第2次)
鶴岡市教育委員会としては、25年度に市役所内部の関係各課と連携して計画策定への準備を本格化し、市内各方面への「読書アンケート」を実施するとのこと。何はともあれ、現状での強み/弱みや課題を的確に把握するのが重要ですね!
教育長いわく「保育園・幼稚園・学校・家庭・地域など様々な現場の声を聞き、課題解決につながる具体的な内容を盛り込んで策定したい」と。確かに、机上の空論ではショーガナイ。乳幼児から中高生まで幅広く対象としている計画だけに、それぞれの現場をよく知る方々に策定委員を委嘱し、実効性のある計画策定を目指してほしいものです。
全国屈指の充実を誇る、鶴岡市の小学校での学校図書館教育。しかし、感性豊かな中高生の時期の読書は? 乳幼児期の絵本を通じた親子のふれあいは?
「読書」とは、単なるヒマつぶしや娯楽ではない。全ての子ども達に情報リテラシーとしなやかな知性を身に付けさせるための土台として、赤ちゃんから中高生まで総合的に支えていく《子ども読書活動推進計画》が必須です!!!
この3月定例会での僕の一般質問への答弁によれば、「2015年の鶴岡市立図書館100周年を目途に策定したい」(教育長)と。せっかくなら2014年度中に策定し、記念すべき100周年にはグングン推進していきたいところです!
ちなみに、一般質問の中で触れた島根県の子ども読書活動推進計画は下記。理論と実践のバランスがいいですね!
→ 第二次「島根県子ども読書活動推進計画」
子ども読書活動推進計画は、国の「子どもの読書活動の推進に関する法律」で全市町村に策定が義務づけられています。しかし、昨年3/31時点の山形県内35市町村での策定率はわずか11.4%で、全国最下位。情けない。。。
山形県としては、平成18年2月に第一次を策定。その後、国の「新学習指導要領」や県の第5次教育振興計画の中で読書活動が重要視されていることも考慮して、平成23年12月に第2次を策定しました。
→ 山形県子ども読書活動推進計画(第2次)
鶴岡市教育委員会としては、25年度に市役所内部の関係各課と連携して計画策定への準備を本格化し、市内各方面への「読書アンケート」を実施するとのこと。何はともあれ、現状での強み/弱みや課題を的確に把握するのが重要ですね!
教育長いわく「保育園・幼稚園・学校・家庭・地域など様々な現場の声を聞き、課題解決につながる具体的な内容を盛り込んで策定したい」と。確かに、机上の空論ではショーガナイ。乳幼児から中高生まで幅広く対象としている計画だけに、それぞれの現場をよく知る方々に策定委員を委嘱し、実効性のある計画策定を目指してほしいものです。
全国屈指の充実を誇る、鶴岡市の小学校での学校図書館教育。しかし、感性豊かな中高生の時期の読書は? 乳幼児期の絵本を通じた親子のふれあいは?
「読書」とは、単なるヒマつぶしや娯楽ではない。全ての子ども達に情報リテラシーとしなやかな知性を身に付けさせるための土台として、赤ちゃんから中高生まで総合的に支えていく《子ども読書活動推進計画》が必須です!!!
by tanaka-tsuruoka
| 2013-03-17 19:01
| 議会活動